Live at the Marquee


ボブ・ディラン、ヨーロッパツアーの初日は6月16日アイルランド、コーク



2005年に始まったコークの音楽フェスティバル、ライヴ・アット・ザ・マーキーズ(Live at the Marquee)今年も6月9日から7月10日までの1ヶ月、多くのアーティストのライヴが開催される。ディランは2011年の出演から3年ぶりの登場となる。


Bob Dylan’s Europe tour begins, complete with dancers and statue busts on stage (Bob Dylan Examiner)

というわけで、ハロルドも興奮ぎみに報告している。無理もない。ステージに妙な置物が現れた上にダンサーまで登場したのだ。何でもアリのディランだ、取りあえず落ち着け(笑)。まぁしかしとんでもないところからパンチは飛び出してくるものだ。まぁテントサーカスだから、張りぼてやらダンサーは当然だろう…なんてことは無いだろうが…






置物…ではなくスカルプは、今のところベートーヴェンとアフロディーテ(ヴィーナス)では無いかと言われている。それぞれ、ディランのハーモニカ置き場とピアノの上に置かれている。






ダンサーは情報が錯綜しているが、確実に現れたようだ。もしかして日本公演の機材トラブルでのハプニングにインスパイアされたのだろうか(笑)。ブライアン・フェリーがライヴでディランの曲を歌いまくってるのを見てディランもフェリーみたくダンサー入れたら楽しいのになぁと密かに思っていたのだが…この際だからLet's Stick Togetherをダンサー入りで、演るわけない(笑)。

一方でディランはと言えば、信じられないくらい、いや驚くべきとうべきか、それほどに絶好調のように見える。まぁそのうちヘロヘロになるだろうが、しかし声が素晴らしい。珍しく、素晴らしいと言おう(笑)。あぁ、もう1回言っとこう…素晴らしい。














































※これは撮影してる人がダンサーに気がつかなかった可能性が高い。ダンサーはステューイーの辺りにいたようだ。曲の途中でダンサーらしき二人が上手に走り去って行くのが写っている。









  1. Things Have Changed
  2. She Belongs To Me
  3. Beyond Here Lies Nothin'
  4. What Good Am I?
  5. Waiting For You
  6. Duquesne Whistle
  7. Pay In Blood
  8. Tangled Up In Blue
  9. Love Sick 

(Intermission)

10. High Water (For Charley Patton) (woman on stage dancing)
11. Simple Twist Of Fate
12. Early Roman Kings
13. Forgetful Heart
14. Spirit On The Water
15. Scarlet Town
16. Soon After Midnight
17. Long And Wasted Years

(encore)
18. All Along The Watchtower
19. Blowin' In The Wind

Bob Links
























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