The Warfield



このところ話題になっていた8月25日、サンフランシスコ ウォーフィールド(The Warfield)の追加公演、ボブ・ディランのオフィシャル・ウエブでアナウンスが出た。


確かウォーフィールドのウエブで8月25日、"Bob Dylan"と出ていたように思うがその後"Special Guest"になったり(あれは何だったんだろう、フライングか)してやきもきしたが、本番1週間前に正式発表となった。

チケットは25日の当日、5時30分からウォーフィールドのチケット売場でのみ発売。前売は無い。支払いはおそらく現金のみ(60ドル)。

座席2,300のウォーフィールド、さて一体何人並ぶのか....

Goldenvoice.com
The Warfield





さっき地図を見たが、多分ここ通った事がある。全く記憶にないが(苦笑)。まぁちょっと言訳すると、仕事で行ったからな。あんまりうろちょろできんかった。ここは人通りの少ない通りだったように思う。ただ夜になるとわからんけど.....。

サンフランシスコというと隣のおばちゃんでも知ってるくらい有名な所だが、観光で行った人はたいてい「つまらんかった」という。確かにくねくねした坂とか見てもちっとも面白くないし、船でわざわざ刑務所(アルカトラス)見に行ってねぇ.....という感じがする。

でもロックファンにとっては、もう想像と妄想でお腹一杯になる。だってふと頭を上げればあのタワー・オブ・パワーのジャケットにもなったベイ・ブリッジがでーんとあったりとか、ああ昔ここにジャニスが住んでたり、ジミヘンが歩いてたり、スライとか・・・もう数え切れないくらいのミュージシャンがいたんだなぁとしみじみ妄想したり......ミュージシャンだけでなく、ビートニク詩人のたまり場だったわけでギンズバークやケアックのアパートなんかもあるわけです。あと、今でもカフェが多い。コッポラが「ゴットファーザー」をしこしこ書いてたカフェとかもある。

ジェファーソン・エアプレイのポール・カントナーが、コロンバスアベニューの交差点に立ち「ここは世界の交差点だ」と言ったそうだけど、その頃の面影は今はもう無い。週末になれば、ダサイ服来たデブいアメリカ人がフィッシャーマンズ・ワーフにあふれかえっていた。

サンフランシスコ、ベイエリアで一番感動したのは、アザラシ。野生のアザラシが沢山いて「嘘だろ」って思った。だった南港(大阪)とか晴海にアザラシがいたらどう思う?

そう言えば、日本に来ている外国人に「奈良の中心街には鹿がいる」って言うと一斉に「うっそー」と胡散臭い顔をされたので、むかついて「そんじゃ見せてやる」って連れて行ったら「バンビ、バンビ」って喜んでたな。

ええと何の話しやったっけ.....ああ、ウォーフィールドか.....まぁそういうことらしいです。

PS
あれ〜アザラシが失跡?
フィッシャマンズワーフのアザラシが失踪?(ああ、サンフランシスコ)

ライブ当日のウォーフィールド
Waitin' for Dylan


PS.2
.....FOR Jin Akanishi's Fan.....

地元メディアのwebに小さいけれど、記事が掲載されてるよ。
"Most Wanted to Be Hugged By" Jin Akanishi Brings J-Pop to the Warfield (7x7)

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