BBCがボブ・ゲルドフと記念のドラマを作るようだが、それにしても
何だか知らないが、やたらとライブエイド25周年とうるさい。
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ライヴエイド(Wikipedia)
YouTubeには結構映像が残っている。
ディランはロン・ウッド、キース・リチャーズと共に「風に吹かれて」を歌った。Wikiにもその時の状況が書いてあるが.....もはや語り尽された映像。
幕前の幅1メートルの舞台で歌う人間を「トリ」とは呼ばない、普通は「繋ぎ」と言う。キースは酔っぱらってて夢遊病者のあやつり人形状態、幕の後ろではフィナーレのWeAreTheWorldの準備をガンガンやってて思いっきり騒がしい、挙句、ディランのギターの弦も切れれ、もう悪夢を通り越しポルターガイストステージ。
そう言えばディラン、こんな事言ってたな.....
「(自分を)ボクサーのように感じることがある。全然知らない土地で歓迎も賞賛もなく一人でバスを降り、いつも他の誰かをひきたてるために10ラウンドくらいパンチに耐え抜いて、控え室で痛みを吐き出し、ギャラを受け取ってバスに乗り、どこか知らない街へ行くボクサーのように」
朝の3時39分、ジャック・ニコルソンの紹介で始った全3曲はDailymotionで見ることが出来る。
このライブには、ホール&オーツも参加していた。
ホール&オーツと言えば、いつも元気なG.E. スミス。
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