サラゴサ、マドリッド、グラナダ
7/5 Zaragoza, Spain - Pavilion Prince Felipe (Summer in the Zity 2015)
▼Crónica del concierto de Bob Dylan en Zaragoza el 05-07-2015
▼Bob Links
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7/6 Madrid, Spain - Barclaycard Center
*(w/Los Lobos)
▼Bob Dylan @ Palacio de los Deportes (Madrid) 06-07-2015
▼Bob Links
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7/8 Granada, Spain - Palacio de Deportes de Granada
* (w/ Soleá Morente y Los Evangelistas)
▼Dylan a pesar de los pesares *スライドショー (Ramón L. Pérez)
▼Bob Links
ジュリアの赤いカーネーション
グラナダ公演で投げられた赤いカーネーション
2004年7月、サッカー場での忘れられない公演、少女はカーネーションをステージに投げ込んだ。ディランはそれを拾い上げてこう言ったそうだ「 わたしはコレを待っている ( I've been waiting all my life for this.)」
2009年7月、コジャード・ビジャルバ(マドリッド)。ディランが再び花を拾い感謝を示す場面をファンは目撃した。
それから11年経った2015年7月8日、コルドバ。ディランはステージに投げ込まれた赤いカーネーションを拾い上げるために角まで歩き、そしてバンドと楽屋に引き上げた。
2004年の出来事は、ローリング・ストーン誌でも言及され、それは"Las huellas de Dylan" (Traces of Dylan) というドキュメンタリー映画の中でも見ることが出来る。
彼女の名前はJulia Pons Montoro、音楽や小説などを書くアーティストだ。
ジュリア:2004年と今年…カーネーションのアイデアは、母のものだった。コルドバ公演の前日に母が言った。それはディランへのトリビュートのしるし。コンサートの終わり、最前列に移動した。移動するのを助けてくれた一人は、11年前の公演で出会ったジェルモだった。セキュリティーに許可を得てそして注意深くカーネーションを投げ込んだ。4000人のファンは、私たちのすることを知らずに再会した。皆はディランが花を掴む様子を目撃した。今回は私とボーイフレンドとで別々に投げた。花は会場へ向かう途中で買った。11年前のように、またディラン拾ってくれるか…あまり期待はしていなかった。しかし少なくとも私たちにとって何か象徴的な思い出になると考えた。それはものすごい驚きだった。3回も同じ事を繰り返すなんて…。あの無愛想の代表みたいに言われてるディランが、わざわざそれを拾いに角まで歩いた。しかも照明が消えてるのに…
▼A Bob Dylan solo le gustan los claveles rojos de Julia
PS
これって、イントロ間違えた? それともフェイント?
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