Shadows In The Nightにホーン関連のミュージシャンが参加していた
今回は、(というか今回もか)オフィシャル以外から色々と出てきてアタフタしているが、レコーディングに追加で7名のミュージシャンが参加している事がわかった。
トランペット:
Daniel (Dan) Fornero、
Larry (G.) Hall
トロンボーン:
Andrew Martin 、 Francisco Torres 、 Alan Kaplan
フレンチホルン:
Joseph Meyer 、Dylan Hart
参加してるのは以下の3曲。控えめな演奏な上にリヴァーブに絡められて全く目立たない、絶妙なミックスになっている。各ミュージシャンのお方々につては全く知らないが、皆さん先生、プロフェッサークラスの方々ばかりのようだ。
I'm a Fool to Want You
Andrew Martin (trombone)
Francisco Torres (trombone)
Dylan Hart (French horn)
The Night We Called It a Day
Alan Kaplan (trombone)
Francisco Torres (trombone)
Joseph Meyer (French horn)
That Lucky Old Sun
Daniel Fornero (trumpet)
Larry G. Hall (trumpet)
Andrew Martin (trombone)
Trumpets
Trombones
Horns
まぁ今回はエンジニアのアル・シュミット(
Al Schmitt)からして大先生(グラミー21回)、そして珍しく(笑)マスタリングにも力を注ぐディラン、こちらも大先生、
The Mastering Labのダグ・サックス(
Doug Sax)。アルバムデザインは、
The Basement Tapes Completeに引き続き
Rare Cool Stuffの社長ジェフ・ガンズ(
Geoff Gans)、写真はテンペスト、そして
AARPの表紙も撮ったジョン・シアラー(
John Shearer)因みにホーンアレンジの
D. J. Harper氏は全くわからなかった…もしかして…
Al Schmitt
Doug Sax
John Shearer
Geoff Gans
Sony Music Poland Promo Poster By Dawid Ryski
Rolling Stone Magazine SHADOWS IN THE NIGHT By Thomas Ehretsmann
今回、発売前の音源をネットラジオで聴くという初めての体験をしたが、何か昔のラジオのオンエアーを聴くのと同じような感覚を覚えた。媒体と
Soundcloudを使って試聴させるやり方は、恐ろしく金のかからない宣伝方法だが…。今回、ベルギー、スペインなどのヨーロッパを中心に発売前にオンエアーされたところを見ると、恐らくヨーロッパの各ソニーが、
Shadows In The Nightが売れると予測しプッシュした結果なのではないかと思う。
AARPのインタヴューやCD配布なども、マーケティングの結果、シニア層、退職者にターゲットを絞ったという意見もある。勿論、ディラン側が
AARPを選んだというのだから、ディランがそうした人達に聞いてほしいという意向もあったのかもしれない。
まぁそれにしてもプロモーションに金がかかってなさすぎるのは確かなようだ(笑)。
※フランス、アメリカ、ドイツ、ブラジルでも放送されたようだ
※ディランの
フェイスブックで曲の解説が掲載されはじめている
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