■ボブ・ディランの偽者アカウント
昨年12月11日、ツイッターに@BobDylanTweetsというアカウントで「My First Tweet. Hi! Bob.」というツイートが投稿された。ヘッダーに「BOB DYLAN This is my only official and personal twitter account」と書かれていたので本物のアカウントだと思った人も多かったようだ。
最初のツイートは9:24分(ET)、そしてその数分後に「Joining Twitter today. First time.」という二つ目のツイートが投稿された。最初の投稿から3時間ほどでフォロワーは6,000を超えた。
そして最後の「This account is hoax created by Italian journalist Tommasso Debenedetti,」ツイートが投稿され、その後アカウントは凍結された。
ディアナ:父がここに居て一緒にインタヴューを受けられたら、はっきりと言えるのに。みんな書き残していなかった。書きとめていたら、書類が残っていたのに。父は、ロイ・オービソンと長年演奏していたので、よくPretty Womanのリフを弾いたとクレジットされるけど、父はあれは自分ではないといつも言っていた。あのレコードで演奏はしたけど、そのことで目立とうなどと考えていなかった。父はいつもクレジットされていたけど、仲間のミュージシャンにはとても敬意を払っていた。だから自分がやらなかったことに対しては絶対にクレジットを拒否した。父は多分「あぁ、レコードで演奏した事全てを思い出すことなんてできない」と言うでしょう。父は、マディ・ウォーターズと演奏した。父はレイ・チャールズと演奏した。父はみんなと演奏した…でもそのレコード(Lay Lady Lay)には間違いなく父は居た。絶対に。
何年か前にボブ・ディランと2、3回一緒にショーを演りました。彼は私の尊敬する誰かであり、父と一緒に仕事をしたことも知っていたので会うのはぞっとした。スタジオで一緒にいる素晴らしい映像もあるし。でも、他の人があの象徴に会ったときのように、私の彼に対するイメージが粉々になるのは嫌だった。私たちはギグで会いました。私は彼に会いたかったので待っていました。彼はサウンドチェックをしていてステージでアンプのテストをしていました。私達は、フットボールフィールドから離れた自分たちのバスのところで話していました。彼はニット帽を被り、大きな(big bug)サングラスをしていました。誰かが彼のところに行き何かを話していました。すると彼は演奏を止めて振り返り、バスの方を見ました。そしてギターを置き、歩き始めました。私は、大興奮して彼のバスのところにいました。彼がやってきて、そして彼の腕を伸ばし、そして彼は…
“Did I shave my legs for this?”
と言って、強く抱きしめ、私の唇にキスをした。
彼は振り返り、ステージに戻ってギターを弾き始めた。
私は、Where’s my camera?! みたいな
はい、次のBootleg Seriesは'Blood on the Tracks'ですね。みんな知っています。えーローリングサンダーレヴユーのドキュメンタリーですか? それが今年中に見られるかもしれない。「既に出演者多くのインタビューは取り終えている。詳しいことは言えないし、いつ公開されるか見当もつかないが、今年中かな…」
Hard Rainの映像化はマーケットが無い…つまり出してもセールスが期待出来ないと言う理由で見送られているという。
0 コメント