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居並び



居並び集


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日本公演から始まった今年のディランのツアーもとっくに終了した。いいかげん本人も飽きただろうと思わせるような緩慢さを感じる事もあれば、相変わらずの集中力を発揮したりもする。それでもなおバンドに緊張感を強いるあたり…鬼か(笑)とも思うが、もはやヒズバンドは苦行にいそしむ修行僧にしか見えない(笑)。

ディランのヴォーカルも同じように歌っていても低い方(低音)に以前のような音圧が得られない。代わりに高い方が出て声が良くなったように聞こえる。21世紀のナッシュヴィルか? その内カントリーとか歌い出すぞ、たばこやめたとか言って、ああ、それでスタンダード集か(笑)… それに併せて歌い方も変化させているのだろう。ディランはいつもそのときに出来ることを見つけてくる…ギターは弾けないが、キーボードなら弾ける。低い方は出にくいが高い方なら出せる…あれは出来ないが、これは出来る。出来ることをやれば良い…。当たり前の話だが、ディランがやってることこそがディランが出来ることだと思っている。

下の写真はトニーの6弦ベース。日本公演では多用していたが最近はあまり使っていないような気がする。エフェクターが結構繋がっている。





これも細かい話で申し訳ないが、チャーリーのマイク。リフレクターがつけられている。これは、まぁ見て想像出来るとおり回り込みを押さえて出来るだけクリアーにとりたいという事だろう。となりにあるジョージにタイコのカブリだろうか? こういう細かいことの積み重ねがPAの音に反映されているのだろう。ああ、それと例の「お一人様ライヴ」の時、ディランのマイク1本だった…リハーサルはあの状態でやって終わってからマイクを増やしてるに違いないな(笑)。






そういえばポールのトリビュート、全く触れてなかったが…これはちょっとムカついてる(笑)。



いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや…何ですかねコレは。くそ真面目に完璧にコピーして、くそ真面目に歌いやがって(笑)。あんさん自分の歌もこれくらいくそ真面目に歌いなはれ「よそ行きディラン」かよ(笑)…という理由でスルーしてたわけじゃ無く、「ディランがポールのトリビュートに参加した」の一行で終わるからだ。それ以外何も無い、みんな知ってるし…。

来年のツアーは、南米からかと南米各国のメディアが報じている。中でもチリのメディアがかなり具体的な記事を掲載していた。3月、チリ、ブラジル、アルゼンチン、などが言われている。


Bob Dylan, Joan Baez y Slash negocian nuevos shows en Santiago


10月30日付けだが、それ以降目立ったニュースは無いようだ。その前にミュージケアがあるな…


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Early Roman Kings 2012, Nov (Live debut)



Early Roman Kings 2012, Nov



Early Roman Kings 2013,Jun



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Early Roman Kings 2014, Apr



Early Roman Kings 2014, Jul



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