終結宣言


以前紹介した65年のニューポートで使用された伝説のストラトキャスター



行方不明のストラトキャスター 2


番組はピーターソンさんのギターが、ニューポートで使用されたものだと結論づけたが、ディランはニューポートのストラトキャスターは自分が持っていると言った。話はそのまま平行線となり、当然、ギター論争になっていたが、今回、ディランとピーターソンさんとの間で和解が成立したようだ。

例によって和解の詳しい中身はわからないが、結果としてピーターソンさんがギターを販売できる許可を得たようだ。そして、ギターを買った人はディランとピーターソンさんの二人のサインが入った請求書を受け取ることになるという。が、ディランがその販売益を得るかどうかは両者の口からは語られていない。

「元々、訴訟はギターの所有者が誰であるかを審判するものだった」そうだが、それが「ギターの価値が下がった」という事が論点になったとピーターソンさんの弁護士は語った。


実は1ヶ月ほど前に、ヒストリー・ディテクティブのElyse Lurayが突然「終結宣言」をしたのだ。



あれほど言っていたのに何故とつぜん「終わり」にしたのか? 勿論それには理由があるからだと思っていたが、その理由がこれでわかったわけだ。

おそらく、販売権のかわりに余計なことは言わない…という事になったのだろう。

ヒストリー・ディテクティブは当事者ではないが、本人が「もういい」と言えばしかたがない。

ピーターソンさんは、サザビーズやクリスティーズへの出品を考えているようだ。

訴訟の判決は、ディランがギターの所有権を主張しないという事なのだろうか?

それは、「ミスター・ディランに訊いてくれ」

と、ピーターソンさんの弁護士は言う。

そして

「十分な証拠を持っている。ミスター・ディランにギターの所有権を訊ねたら、その答えは多分ノーコメントだろう。我々は、ギターがあのギターだと確信している。購入に興味を持ってる人は、結局は合理的に同じ結論に達するだろう」と言った。


Bob Dylan's 1965 Newport Folk Festival Electric Guitar Going to Auction (RS)
ボブ・ディラン、1965年のニューポート・フォーク・フェスで使ったエレキ・ギターが競売に (rockin'on)

















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