コスタリカ


ボブ・ディラン、5月5日はコスタリカ、エレディアのパラシオ・デ・ロス・デポルテス (Palacio de los Deportes) で、公演を行った。コスタリカは初めての公演になる





2日のチリ公演が終了した翌3日の夜6時頃、コスタリカ、サンホセのファン・サンタマリア国際空港に自家用ジェットで到着した。

自然や観光を楽しみたいというこで早い目にコスタリカ入りしたいと、ディランから希望があったようだ。公演のプロデューサーは、ディランのために窓から山が見渡せ新鮮な空気を満喫出来るホテルを用意した。因みにこれはディランの指定ではない。



初のコスタリカ公演ということで、会場には前日から並んだ人もいた。また年齢層も幅広くコスタリカ以外の国から来てる人もいた。たとえば19歳のエリックは朝8時から並んでいる。5年ほどディランを聞いていると言う彼は、待つことは苦にならないと言った。昼頃やってきた20歳のローランドは、6年もディランのコンサートを待っていと言った。コスタリカに15年住むアメリカ人、57歳のフェップは、今まで4回ディランのコンサートを見たけどついにコスタリカで彼のコンサートが見ることが出来ると語った。またマリーのようにパナマから歴史的コンサートを見ようと来た人たちもいた。



5時前頃に凄い雨が降り出して大変だったようだ。




※今年のステージの様子がよく分かる。と言っても例年とほとんど変わらない(苦笑)。四角に組まれたトラスに日本で言うところのジョーゼットを吊ってるだけ。ある意味ホリ(ゾント)に囲まれたような感じか。後は照明が美しくそれを染めていくだけ。それと、上下(かみしも)に出入り用のいつもの目隠し。いつも思うが、ほんとにワールドクラスのツアーとはとても思えん(笑)。









予定より30分早い夜の7時、オープニング・アクトとしてコスタリカのデュオ、Foffo Goddy の演奏がスタートした。





7時57分、ディランがコールされた。











9時33分、一度ステージを降りたディランはアンコールで再び現れ、Rainy Day Women #12 & 35Blowin' in the Wind を歌い、9時44分、ステージから消えた。


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Leopard-skin pill-box hat 2

Leopard-Skin Pill-box
Tangled Up In Blue
Don't Think Twice, It's Alright
Ballad of a Thin Man
Not Dark Yet
Like a Rolling Stone 1
Like a Rolling Stone 2
All Along The Watchtower

encore

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