ノエル・レディングとボブ・ディラン



ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのベーシストとして有名なノエル・レディング。1969年、エクスペリエンスを脱退した後。1972年から亡くなる2003年までアイルランド、西コークのクロナキルティーという所に住んでいた。






生前は、毎週金曜日にノエル・レディング&フレンズというバンドで地元のパブDe Barraに出演していた。

そのDe Barraにディランとともに写っている写真が残されている。

Bob Dylan Was Here
※ノエル・レディングとディランの写真は上記リンク先のもをいじったもの




80年代と思われるこの写真は、ステージ衣装のゼブラシャツを着ているところからバックステージだろうか、場所がアイルランドだとすると1984年、7月8日スレイン・キャッスルということになる。ボノやヴァン・モリソンがゲスト出演、アルバム「リアル・ライブ」にこの日の「IAndI」と「GirlFrom The North Country」が収録されている。










もう一枚がある。こちらもディランはステージ衣装のままだ。


1枚目の写真から17年経った2001年。7月15日アイルランド、キルケニーだろう。






その2年後2003年5月11日にノエル・レディングはクロナキルティーの自宅で死亡しているのを発見される。死因は肝硬変と食道静脈瘤(しょくどうじょうみゃくりゅう)による出血性ショックによるものだと報告されている。57歳だった。

ジミ・ヘンドリックスのベーシスト、ノエル・レディング 死亡時は安らかに息を引き取った(BARKS)


実際、ノエル・レディングとディランがどれほどの仲だったかは知らないが旅先でこのような写真に出くわしたらちょっと興奮しそうだ。

ディランはノエルが亡くなった2003年11月のダブリンから今年のコークまで2007年を除き毎年アイルランドに来ている。



さてまもなくU.S.ツアーが始る。あの髭もそのままだろうか? 既に一部では↓のように言われているが.....



というわけで剃らない方に100円ビットしよう。
そう言えばなんだかんだ言いながら中国公演に賭けてたんだよな100円(苦笑)。





どうやらリンゴはDメールを使ったらしい.....

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