ライダー・カップ。イギリス、ニューポート、セルティック・マナー・リゾートでの一コマ。
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あのタイガー・ウッズのナイスショット...がカメラ直撃の激レアショット! (Gizmodo)
しかし世界中の話題をさらったのはタイガーでも、この写真を撮ったマーク・ペインでもない。全ての話題をかっさらったのは写真の右隅に写っているこの男だ。
ギャラリーの最前線に陣どり、堂々と葉巻をくわえるこの男。メール・オン・サンデーに写真が掲載されるやいなやネット中で話題になった。そしてこの瞬間から彼は"CigarGuy"と呼ばれる事になった。ニュースサイトは「シガー・ガイのミステリアス」とか「誰かシガー・ガイを知ってるか?」などと書立てた。
あるブログは、すぐさま彼の記事を書き、その後Tシャツまで売出した。
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A Series Of Cigar Guy Photoshops
(ワロタ)
NBCにも.....
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"Cigar Guy": Fame is fantastic — and embarrassing (MSNBC)
(可笑しい)
それどころかシガー・ガイは実は多くのアルバム・ジャケットに登場していた。
その正体のために1000ドルの報奨金を出すというものまで現れた
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$1000 Reward for Cigar Guy's Identity (BeFrugal)
が、すぐにわかった。
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Cigar guy unmasked(Daily Mail)
確かに、朝起きて色んな所に自分の写真が出てるのを見たら驚くだろう。写真は確かにおかしいけれど、あまり気分がいいものでもない。彼はスペインのゴルファー、ミゲル・アンヘル・ヒメネスに敬意を表してあのような扮装をしていたようだ。
かつらと口髭を15ポンドでwebで買い、タバコ屋でモンテクリスト(葉巻)1本を14ポンドで買った。服は彼が普段着ているものだ。しかしそうした扮装は二の次だった。一番はやはりミゲルに近づく事だった。
最も接近したのが13番ホール。ミゲルのキャディは彼に気づき笑っていたそうだ。そして18番ホール。凄い数の観衆がいて気が付けば前の方に押しやられていた。
今や伝説のシガー・ガイと呼ばれ全世界に何万ものファンがいる。まぁ本人は気分が悪いかもしれないが十分に楽しませてもらった。
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