今月13日よりロンドンのハルシオン・ギャラリー(
Halcyon Gallery)で「ボブ・ディラン オン キャンバス」と題されたディランの美術展が開かれる
90年代に描かれた '
Drawn Blank Series' を中心にプレミアクラスの30点を含む100点近い作品が展示される予定だ。
初めてのエキシビジョンは2007年、ドイツで開かれた小さなものだったが、その後ヨーロッパを中心に何度か行われている。
「絵を描くことはとても面白い。 家並み、果樹園、樹木、何でも描く。目の前の果物を手にとって食べる…それは生と死のドラマになる。女性は力の象徴のようなものだ、だからあんな風に描く。社会的な主張や誰かのビジョンを描いてるわけではない。対象は何処にでもある」とディランは言った。
今回の「ボブ・ディラン オン キャンバス」では新作が披露されるかもしれない。この美術展は、ロンドンで開かれた後にコペンハーゲンでの開催が予定されている。
因みに、ディランの絵は評論家の間でも評判が良く売出されてもすぐに完売するが、個人的にはあまり興味が無い。それでも、まぁプーチンの絵よりはいいかもしれない......。
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