レコード 製造方法



ほとんど、忘れ去られていたボブ・ディランのポッドキャストが更新されている。さすがにもうパティ・スミスじゃない。


Bob Dylan Podcast(Legacy)

Episode 20
Posted by Andy Cahn On October - 20 - 2010

The Bob Dylanpodcast return swith the story of Bob Dylan's early adventures in music publishing
that helped tospell the end of TinPanAlley. Features musicfrom the Witmark Demos (Bootleg Series, Vol 9) andthe Mono Recordings collectionsin stores now.








Episode 19
Posted by Podmaster On February - 26 - 2008

Dylan'sloveandappreciationfor the bluesis discussed as is his artistryasabluessinger.
Bill Flanagan and John Hiatt are featured. Patti Smith hosts.









ところで今回のモノ・ミックスのボックスセット、アナログ盤は一切のデジタル変換を行っていないそうだ。勿論、CD用には96khz/24bitのデジタルマスターが作られている。

Bob Dylan's mono recordings, 1962-1967(CNET)


「最近のLPは、デジタルマスターをソースにしているが、"オリジナル・モノ・レコーディング"のLPは純粋なアナログ盤だ。マスタリングの際も一切、デジタル変換を行っていない。LPはダイレクトにアナログ・マスターテープからカッティングされた。プロデューサーのスティーブ・バーコウィッツ(Steve Berkowitz) がそれを保証し、カッティングは
ニューヨークのスターリング・サウンド(Sterling Sound)で行われた」


LPは出来る限り、アメリカで最初にリリースされたLPの音に可能な限り近づけたそうだ。バーコウィッツは言う。

「新しいモノLPとCDをオリジナルLPと聞き比べるために行ったり来たりしていた」

そして

「私は、基本的にはステレオ支持者だ。しかし"The Best of The Original Mono Recordings"の出来上ったサンプルCDを聞いて、少なくともディランにとってはモノ・ミックスが優れていることに納得したことを認めなければならない」
と言っている。

バーコウィッツは、1991年に始ったブートレグシリーズの最初から関わっている人物だ。当然、ウイットマーク・デモも彼のプロデュースだ。そしてSONY/Legacyの上級副社長だ。

記事で特に初期の3枚に関して、例えば、ヴォーカルがセンターでギターが左、ハーモニカが右という定位は最悪だと言っている......うーん、わかってないな(笑)。これはねぇスピーカーを縦に積みむんだよ、つまりスピーカーを右、左じゃなくて上、下にするのだ、そうすれば超リアルなディランが再現出来る(笑)。








このビデオついつい見てしまう。





▼diskunion TV(YouTube)
diskunion TV vol.39 1/2 ( 東洋化成に潜入 〜カッティング編〜 )
diskunion TV vol.40 ( 東洋化成に潜入 〜盤説明編〜 )
diskunion TV vol.41 ( 東洋化成に潜入 〜プレス編〜 最終回 )

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